米文学史とゴーヤチャンプルー
2011, 7, 27
ひさびさに気楽な日記です(笑)
僕が今とっている授業の中に、「米文学史」という授業があります。名前の通り、アメリカの文学の歴史を学ぶ授業です。
ただ、授業中にざわついていることがよくあります でも、この授業の先生はそんなことはそっちのけで、マイペースにご自分のレジュメを読んでいかれます。
私語が気になるときもありますが、まぁ、個人的には授業内容におもしろさを感じているのでいいかなぁという感じで居ます。
アメリカの歴史に沿いながら、そこに生まれてくる文学作品にふれていくことは、学んでみると案外おもしろいです。当たり前のことなのかもしれませんが、文学作品とその時代背景とは密接に関係しています。そのことを、この授業を通して感じさせてもらっています。
さてさて、それでその先生が最近の授業で、先生ご自身が実践されているお勧めの夏バテ対策、「ゴーヤチャンプルー」を紹介してくれました。
紹介するのはいいんですが、相変わらず教室はざわついていました。「先生の話、みんな聞いてないだろうなぁ 」という僕の心配もなんのその 先生は、ゴーヤの苦みを抑えるポイントから、一緒に炒める具材や味付けのこだわりまで、マイペースに語ってくれました。
先生によると、ゴーヤは
- 種の部分をしっかりとり、
- なるべく薄く切って、
- 塩もみをすると
苦みを抑えることができるそうです。
それから、具材はゴーヤと豚肉。豚肉も優れた夏バテ対策の食品のようです。
後は、味付け。これは「塩」と「黒酢」のみなんだそうで、これが暑い夏でも食欲をそそるのだと、熱心に語っていました。
さてさて、それで今日、たまたまスーパーで「ゴーヤ」を見かけたので先生の授業のことを思い出し、思い切って作ってみることにしました。
具材はゴーヤ、豚肉、モヤシ、卵。それで、味付けなんですが、塩はいいのですが、黒酢はないので、米酢で代用。ただ、酢は普段、あまり使ってないので、味付けで使うのには、だいぶ抵抗がありました。
だけど、使ってみて驚きました。酢のおかげで味が引き締まって、予想以上においしくなりました それに、酢の酸味が、また食欲をそそります。
いや~、さすが先生があれだけ勧めるだけはあるなぁと今頃になって思いました(笑)それに、あの時の授業がこの「ゴーヤチャンプルー」に繋がってるのかと思うと、なんだか不思議な気分。
さぁ、これで夏バテを解消して、テスト勉強とレポート、せっせとがんばりますかね。