25歳の僕の歩み

このブログは、私が25歳の時にmixiに書いた日記を改めて読み返し、多少加筆訂正したものです。ご一読頂ければ幸いです。 南無阿弥陀仏

2020-01-01から1年間の記事一覧

話し手中心のカウンセリング3 -話し手の言葉と感情、そして聴き手の態度-

2011, 9, 26 久々のカウンセリングについての日記です。日記を書くペースが極端にゆるやかになってきましたが、まぁ書きたい時に書けばいいのかなぁと思いつつ、のんびり書いていきたいと思います。 さてさて、今回は先日の真宗カウンセリング研究会の月例会…

日曜礼拝 -仏さまの話と子ども達の話-

2011, 9, 19 昨日は日曜礼拝の手伝いに行ってきました。そこでの出来事や思ったことを少し書いてみようと思います。 日曜礼拝は子ども達の集まりで、一緒にお勤めをしたり、仏さまの話を聞いて分級をします。もちろん、その後にはおやつとゲームが待ってたり…

 華光 仏の子供大会 最終日

2011, 9, 3 さて、華光 仏の子供大会についての日記も、これが最終回となります。 最終日の朝。さすがに子供たちにも疲れの色がにじみ出ています。その疲れは、子供達のラジオ体操によく表れていました。 そして、体操の後は朝のお勤めをします。最終日は「…

華光 仏の子供大会 三日目

2011, 9, 1 さて、前回に引き続き「華光 仏の子供大会」についての日記です。今日はイベント盛りだくさんの三日目です。 昨日と同じように、朝はラジオ体操から始まります。体操を終えると、朝のお勤めをします。(二日目の日記では、ラジオ体操の後に朝食と…

 華光 仏の子供大会 二日目

2011, 8, 30 前回に引き続き、華光 仏の子供大会についての日記です。さて、今日は二日目について書いてみたいと思います。かなり長くなってしまいましたが、よろしければお付き合いください。 子供大会の朝は、ラジオ体操から始まります。早起きすると、や…

 華光 仏の子供大会 初日

2011, 8, 28 ひさびさの日記になりました。今回からは、8月の5~8日にあった浄土真宗 華光会の「仏の子供大会」について、僕が感じたところや覚えているところを書いてみたいと思います。 「華光 仏の子供大会」については、僕にとってとても濃い出来事だ…

法然聖人のご生涯2 -法の弘通-

2011, 8, 1 今回は「法然聖人のご生涯2」ということで、前回の日記の続きを書いていこうと思います。 それでは早速、始めます。 法然聖人は43歳の時(1175年)、善導大師のお言葉により、念仏の教えに目覚め、ついにご自身が求め続けておられた道に出遇われ…

法然聖人のご生涯1 -道を求めて-

2011, 7, 29 今回は法然房源空聖人(ほうねんぼう げんくうしょうにん)という方について、そのご生涯を今回と次回の二回に渡って書いてみたいと思います。 法然聖人は、浄土宗の開祖(かいそ:浄土宗を開いた人)であり、浄土真宗の開祖とされている親鸞聖…

 米文学史とゴーヤチャンプルー

2011, 7, 27 ひさびさに気楽な日記です(笑) 僕が今とっている授業の中に、「米文学史」という授業があります。名前の通り、アメリカの文学の歴史を学ぶ授業です。 ただ、授業中にざわついていることがよくあります でも、この授業の先生はそんなことはそっ…

 話し手中心のカウンセリング2 -そのままの自分でいられる場所-

2011, 7, 23 今回は、話し手中心のカウンセリング2ということで、「そのままの自分でいられる場所」ということについて書いてみたいと思います。 ちなみに、「2」ということなので、「1」もあります。 milleface.hatenablog.com また、この他にもいくつかカ…

 浄土真宗の教え2 -自力と他力-

2011, 7, 19 今回は、浄土真宗の教え、その2ということで、「自力(じりき)」と「他力(たりき)」について、書いてみようと思います。 書いていくんですが、その前に、この日記は、仏教の教えや考え方を読み手の方に押し付けるのが目的ではありません。た…

児童相談所での想い出2 -厳しい躾と輝く笑顔-

2011, 7, 15 今回は、僕が児童相談所で勤務していた時の想い出ということで、「躾(しつけ)と笑顔」というテーマで書いてみたいと思います。ちなみに、児童相談所については、2011/05/13「虐待に学ぶ親と子、そして私」という日記に、大まかな紹介もありま…

浄土真宗の教え1 -後生の一大事-

2011, 7, 12 今回は、仏教の中でも「浄土真宗」に焦点をあてて、「後生(ごしょう)の一大事(いちだいじ)」について書いてみたいと思います。 書いていくんですが、その前に、この日記は、仏教の教えや考え方を読み手の方に押し付けるのが目的ではありませ…

はじめに(34歳の私の歩み)その3

随分、更新が御無沙汰になりました。 その間、一つ歳も増えました。 新型コロナウィルスで世界中が動乱する中、桜は美しく咲き、そして散ってゆきました。 さて、あらためて私の34歳の歩みがはじまっています。 それはただ、有縁の全てを受け入れ、肯定する…